本社 | マレーシア |
販売メディア | |
基本言語 | 日本語 |
タグ付けの言語 | 日本語 |
初回審査 | あり |
アップロード | 動画は現在アップロード不可 |
販路拡大!もうひとつストックフォトを…
日本での知名度アップで狙いどころ!
毎日9万点の素材が新規追加される123RF。寄稿者は30万人以上で世界トップクラスのストックフォトです。
日本での知名度は、有名ストックフォトに比べるとまだまだこれからといったところですが、それだけ可能性を秘めていて、メジャーどころの寄稿者になったあとに、もうひとつストックフォトをチャレンジするのにはおすすめです。
2020年4月、動画の寄稿が停止されてしまいました。
販売はされています。
そのために、以降私の寄稿数は増えていませんが、それでも一定の売り上げは保たれています。
写真やイラストや音楽でも根気よく素材の寄稿を続ければ、売り上げには期待が持てます。
ロイヤリティ(販売価格や報酬率) | |
素材数(販売作品総数) | |
審査の通過率 | |
タグ付けの手軽さ | |
スピード(アップロード時間・審査期間) | |
売れやすさ(売れる頻度) | |
総合おすすめ度 |
動画寄稿の停止前はアップロード・審査ともに遅い印象でした。
審査期間は数日~3週間とバラつきがあり、稀にそれ以上かかる場合もありました。決して速い方ではありませんでした。
マイページ(123RFではダッシュボードという名称)のリニューアルに加え、TwitterやYouTubeでの情報発信など最近は大きく変化しています。今ではアップロードや審査のスピードも違うかもしれません。
タグ付けは、英語入力でしたが現在日本語も対応しているようです。タイトル・キーワード以外に「関連性がある国」の選択が必須です。以前は複数同時に入力できず、素材一つ一つにタグ付けをしていました。
2020年7月マイページが大幅にリニューアルされました。
以前に比べて、そのインターフェースはシンプルで見やすく利便性のよい構造になりました。
タグ付け画面も日本語入力が可能になり使い勝手がより良くなった印象を受けます。
マイページではまず報酬情報が表示されます。私は123RFでは5年ほど寄稿していますが、年毎で色分けされた報酬グラフが見やすく、調査・分析が簡単に行えます。
- リニューアルされたダッシュボード
- より早いタグ付けが可能
30~40%のストックフォトも多い中で、123RFは最大60%と高いロイヤリティ率です。
報酬確定までの流れは、まずダウンロードされた素材のサイズによりライセンスポイントを獲得します。そして、そのライセンスポイント合計数(直近12カ月間)によってコントリビュータレベルとロイヤリティ率が決まり、報酬が確定します。
コントリビュータレベルは1から8まであり、最大で60%のロイヤリティ率です。
私は大抵レベル2の40%で、動画がひとつ売れるたびに約10ドル~20ドル程度の売り上げです。単価はそこまで高くないですが、毎月一定程度の報酬はあります。
- ロイヤリティ率は30%~60%
- 一定数のダウンロードが見込める
123RFで、これから写真やイラストを販売しようと考えている方におすすめのYouTubeチャンネルがあります。
PIXLR&123RF JAPAN中の人
寄稿者になるまでの手順や素材のアップロード方法に至るまで、123RFの中の人が親切で丁寧に解説をしてくれています。テキストや音声、全て日本語です。
- 中の人の解説動画
2020年4月から動画のアップロードが停止されました。今のところ再開の予定もないそうです。
ユーザーは変わらず動画素材ダウンロードはできます。それまで寄稿していた寄稿者もダウンロードされれば報酬を受け取れます。
使い勝手の良くなったマイページやTwitterやYouTubeの情報発信、以前にもまして知名度アップの可能性を感じるが故に、動画寄稿の停止はとても残念です。
アップロードのスピードアップや動画寄稿の再開など、新たなリニューアルを待ち望みます。