高品質な日本で有数のストックフォト
寄稿者になるまでが高い難易度
40年の歴史がある日本で有数のストックフォトです。
出版・報道やスポーツ業界の素材を中心に、テレビや雑誌など様々な媒体で利用されています。高い知名度で、目にされる方も多いと思います。
一般化しているいわゆるマイクロストックフォトとは形態が異なり、限定的で高品質なストックフォトと呼べるサービスを提供しています。良質な写真や動画をそろえ、それだけに寄稿者になる初回審査が厳しいです。
ある程度まとまった素材数を保有した、始めたばかりではない方におすすめできるストックフォトです。
ユーザーにとっても信頼のおけるストックフォトで、専門リサーチャーが承る無料リサーチサービスも行っています。
ロイヤリティ(販売価格や報酬率) | |
素材数(販売作品総数) | |
審査の通過率 | |
タグ付けの手軽さ | |
スピード(アップロード時間・審査期間) | |
売れやすさ(売れる頻度) | |
総合おすすめ度 |
販売単価が高いため報酬には期待ができます。
私はRF(ロイヤリティフリー)の非独占販売で契約していますが、報酬率も悪くはないです。今のところはリジェクトされた素材もなく、審査の通過率はいいです。
動画は映像データをメディアで郵送したのち審査・アップロードされます。そのために販売までの時間はかかります。
映像変換の最適な方法や現在ニーズがある分野のアドバイスをもらったり、きめ細やかな対応をしてくれる印象です。方向性でブレずに済むので、そういった気づかいがとてもありがたいです。
寄稿者になるための難易度が高いです。
まず素材のサンプルが50~100点必要で、得意ジャンルや使用機材なども審査の対象です。始めたばかりの方にはとてもハードルが高いと思います。それだけに、審査で認められれば自信につながります。
Afloは2020年パートナーサイトとして「イメージマート」を立ち上げました。
未検証ですが、アマチュアカメラマンを主体としたサービスのようで、こちらの方がもっと気楽に寄稿者になれるかもしれません。動画は販売していません。
- 難易度の高い初回審査
- 「イメージマート」の寄稿も一つの手段
動画の納品は、専用ファイルにタグ付けをして、そのファイルとともにハードディスク・メモリーカード・DVDなどメディアを郵送して行います。
Afloで審査・アップロードをしてくれます。写真やイラストはオンライン納品が可能です。
若干の不便さは感じますが、ネット環境に左右されないという面では信頼性が高く安心感があります。
販売までに郵送コストと時間がかかります。
- ネット環境に影響を受けないアップロード
Afloはユーザーや寄稿者に特に好意的なストックフォトだと感じています。
私も寄稿者として様々な助言をいただいていますが、ユーザーに対しての優しさのひとつが「リサーチサービス」です。漠然としたイメージ、時間がない、似たバリエーションを見たい。そんな時に専門家が代わりに素材を探してくれます。
他にはないユニークなサービスです。
- 寄稿者にもユーザーにも好意的なサービス
私はあまり売れていません。
ライセンスにはロイヤリティフリー(RF)とライツマネージド(RM)があり、Afloにしかない素材というのが数多くあります。RFにも独占と非独占の契約があり、私は非独占です。別のストックフォトでも販売できる利点がある代わりに、どこでも売っている素材になってしまうため、売れ行きはどうしてもRM>RF独占>RF非独占なのだと思います。
懇切丁寧な対応や圧倒的な知名度と、ここ最近は私もRF独占での販売も視野に入れています。