【売りたい】-iStock- 世界的ストックフォトのパイオニア‼

iStock

istock
本社カナダ
販売メディア
基本言語日本語
タグ付けの言語英語(キーワードは日本語可)
初回審査あり
アップロードマイページ

ストックフォトの先駆け!
単価は低いが売れやすさに期待!

iStockは、オンラインによる素材販売のライセンスビジネスを構築しマイクロストックフォトの仕組みを作り上げた先駆けのサイトです。全世界にユーザーを抱えた業界大手gettyimagesの傘下でもあり大規模でワールドワイドなストックフォトです。
iStockでは1秒に1点の割合で素材が販売され、毎週2億円以上のロイヤリティが寄稿者へと渡っているそうです。
初回審査では「iStock」「gettyimages」どちらに需要があるかを審査・検討され、結果がメールで通知されます。私の場合「iStock」への招待を受け寄稿者となりました。数多くの素材が売れるストックフォトのひとつです。
素材は「gettyimages」などパートナーサイトにも同時掲載されます。
日常的に写真や映像を撮りためている方や、空いた時間でコツコツと向き合う予定の方にはぴったりなストックフォトです。
タグ付けはキーワード入力のみが日本語対応しています。

公式サイト

istock
ロイヤリティ(販売価格や報酬率)
素材数(販売作品総数)
審査の通過率
タグ付けの手軽さ
スピード(アップロード時間・審査期間)
売れやすさ(売れる頻度)
総合おすすめ度
パラメータは当サイト独自基準による指標です

素材数を「3」としましたが、販売はパートナーサイトでも行われるため、合わせると実質世界最大級の素材数です。
以前は審査にずいぶんと時間がかかる印象でしたが、今は、早ければ数時間で遅くても数日以内には結果がきます。落ちることがまずないので、審査は緩めだと感じています。
承認後、公開されるまでには時間がかかります。
動画のアップロードには、マイページでiStock独自のESPというプラットフォームを使いますが、Dropboxなど代替アップロードツールも用意されていて、専用アプリでは写真のアップロードが可能です。
多種多様なアップロード方法とそのスピードの速さから、コンテンツ管理にかかる時間を減らし効率よく制作に取り組むことができます。

ポイント1

厳選された適切なキーワード!

タグ付けはタイトル・キーワード・ディスクリプションが必須入力項目です。
キーワードのみ日本語入力が可能ですが、あらかじめ決められた特定の単語しか入力できず、それ以外の単語は赤線で囲まれ、代替候補を選ぶか削除をします。
仮に「デジタル」という日本語キーワードの場合、そのままでは使用不可です。代替候補の「デジタル生成」「デジタルディスプレイ」「デジタル化」の3つから選びます。
労力が必要な作業ですが、結果として全てが厳選された適切なキーワードになります。

  • 代替候補機能で厳選したキーワード
  • タイトルとディスクリプションは英語入力

ポイント2

多くのダウンロードが見込める!

私の素材はiStockで数多くダウンロードされていて、毎月百以上の素材が販売されています。まさに全世界にユーザーを抱えるストックフォトだと肌で感じます。
マイページではどこの地域で販売されたかがわかります。トップ5の国が表示され、それ以外の国は「その他」で表示されます。私の場合、日本・アメリカ・フランスで売れることが多いです。
ロイヤリティの詳細分析ができて次に活用できます。

  • 多数ダウンロードの大本命
  • マイページでロイヤリティの詳細分析

ポイント3

アップロードの時間短縮!

iStockではESPというプラットフォームを利用して動画アップロードを行います。
英語表記なので使い方に慣れるのに少し時間は必要ですが、それに値するだけの特長もあります。
そのひとつがアップロードの時間短縮です。
アップロードする前に、地理的に最も近い地域のサーバーを選択(「Region(地域)」から「Asia-Japan」を選択)します。これだけで後のアップロード速度が劇的に変化します。
寄稿者をサポートする親切な機能のひとつです。

  • 慣れると便利なESP
  • 地域選択で速やかなアップロード

報酬は低く日々の結果は追えず…

iStockでは非専属の寄稿者で、写真は15%、ビデオとイラストは20%のロイヤリティ率からスタートします。
専属の寄稿者では、1年毎の総ダウンロード数に応じた25~45%のロイヤリティ率です。
また、単価の最低価格は1ドルを切っていて、海外ストックフォトの中でも相当低いロイヤリティです。
売り上げの結果は月毎で表示され、日々の売り上げを追うことができません。
ESPは、英語中心で操作が複雑なので慣れるまでが難点です。初めのうちはタグ付けを終えるのにもそれなりに苦戦します。
数多く売れる可能性はありつつも、ロイヤリティ率・単価の低さや特殊なインターフェース、乗り越える高いハードルが存在します。

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